chimney煙突アスベスト除去工事
難しい煙突アスベスト除去工事
煙突内部の摩擦を減じたり、耐食、耐酸、耐摩耗や高熱を避けることができるため、アスベストは煙突の材料として広く使用されてきました。1980年代までの煙突には、ほとんどアスベストを使用したライニング材が使用されています。これまでは、はしごやゴンドラを使用して作業者が煙突内部に入りアスベストの除去作業を行い、大型クレーンで吊り下げ機会による切削除去後、埋立処分を行う方法がとられていました。
しかしながらこの方法は、作業時間も長く、危険な作業である分除去にかかるコストも大きく抑えることができませんでした。
古い煙突にはアスベストが含まれている可能性が!?
降雨による雨水の侵入や、寒冷地での凍結・融解の繰り返し、経年変化などにより煙突が劣化すると、断熱材が結合崩壊をはじめ、煙突内で使用されていたアスベストが飛散し、人体に影響を及ぼしたり、環境が汚染されてしまう危険性があります。
そこで当社では「鋼製ライニング工法」を採用し、煙突内のアスベストを含有する断熱材を超高圧水によって除去後、ステンレス鋼管で復旧を行う事で、強度を落とすことなくアスベストの除去と煙突の改修を行っています。
まずは確認してみましょう!
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安心・安全な施工仕様・業者の選定
鋼製ライニング工法なら
煙突の中のアスベストを除去、煙突を短時間で復旧!!
- 煙突内に入らず無人なので安全
- わずかな水量でOK
- 短時間で除去可能なので、コスト削減に貢献
- ダイオキシンも同時処理
- ステンレス鋼管で復旧するので、耐久性が飛躍的に向上
鋼製ライニング工法 除去編
特長
- 煙突内部に人間は入らず、安全!
- 水で除去することにより湿潤効果も得られるので、アスベスト粉じんの飛散が非常に少ない!
- 使用水は必要最小限で経済的!
- 高硬度のライニング材を除去!
- 煙突内面のコンクリートに食い込んだアスベストも切削除去可能!
- 作業床は防水シート養生により、漏水の心配なし!
- 除去時の振動は、皆無に等しいので煙突躯体にダメージを与えない!
- 石綿除去装置は煙突内部を自由に上下できるため、除去に要する時間が短時間で済み、工期の圧縮に貢献します!
- 煙突径が300mmから3,000mmまで広範囲寸法に対応!
- 表面固化で除去後の煙突内部をコーティング!
- ダイオキシン類の処理も同時に可能!
鋼製ライニング工法 復旧編
特長
- 大小さまざまな煙突に対応
- 現場ごとの受注生産のため、内径が小さい煙突でも対応可能
- 煙導の「曲がり」に対応
- 鋼製煙突1部材が1mから製作できるので、煙導の曲がりにも柔軟に対応可能
- 耐火性・断熱性・耐久性
- 鋼製の復旧材なので耐久性が飛躍的に向上
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内部煙突1
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内部煙突2
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陣笠
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完成
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0749-30-9315