煙突内のアスベスト（アモサイト）を含有する断熱材の除去工事を行いました。

煙突内部に施工されているアスベスト（カポスタック）をウォータジェット工法にて除去し、粉塵飛散防止剤を吹き付けて処理工事を行いました。

専用除去機械（回転式２Ｄノズル）を煙突下部エリアにセットし、上部エリアのウィンチにて巻き上げながら、水圧600Ｋ～1500Ｋで石綿を除去していきます。

煙突下部開口部周りのアスベストは専用除去用ガンにて処理していきます。

上記作業を数回繰り返した後にスコープにて煙突内部を確認していきますので確実に煙突内部のアスベストを除去することができます。

スコープで煙突内部の除去完了を確認後、粉塵飛散防止剤を散布して表面を固化し、工事の完了となります。

施工前

除去後

粉塵飛散防止剤散布後