WORKS施工事例
住宅解体工事の内アスベスト撤去工事【吹付】
施工概要
- 工事名称
- 住宅解体工事の内アスベスト撤去工事【吹付】
- 工事場所
- 新潟県
- 工期
- R1年10月15日~R1年11月15日
- 構造規模
- アスベスト(アモサイト)使用面積347.4㎡
- 延床面積
- 404㎡(2階建)
施工内容
住宅天井にふきつけられたアスベスト(アモサイト)の除去工事を行いました。
1956〜1975(昭和31〜50)年という長きにわたって、
ビル・マンション・学校・工場などのさまざまな建物や施設に施工され続けてきたのが「吹き付け石綿」です。
アスベストの耐火性・断熱性を活かして、セメント・アスベスト・水を混合した材料を鉄骨の柱・梁、天井、内壁などに吹き付けて施工します。
アスベストの含有率は60〜70%と非常に高く、使用されていたアスベストは白石綿と呼ばれる「クリソタイル」が主ですが、
青石綿と呼ばれる「クロシドライト」のほか、飛散性・毒性が非常に高い茶石綿と呼ばれる「アモサイト」もふんだんに使用されていました。
1975(昭和50)年に全面的に禁止されましたが、現在でも当時のままで残存している吹き付け石綿が多く、経年劣化によって自然にアスベスト繊維が飛散するおそれがある危険な建材です。
身のまわりに怪しい建材があれば、まずはプロの業者に依頼してアスベスト調査をして頂く事が重要です。
是非一度お問い合わせ下さい。
施工前
施工完了
2019年11月17日
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